7番を背負う田中碧、三笘薫から伝えられた「お前しかいないだろ」…日本代表として「誠意を持って」

田中碧がW杯で背番号7を背負う
森保一監督率いるサッカー日本代表は5月31日、北中米ワールドカップ(W杯)に向けた壮行試合でアイスランド代表と対戦する。MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)は、前日トレーニング後の取材エリアで、先輩であるMF三笘薫(ブライトン)の7番を背負うことに対しての思いを語った。
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25日から始動したチームは、31日に迎えるアイスランド代表戦に向けて国立競技場で冒頭15分間の公開トレーニングを行った。田中は29日から合流し、27日に発表された背番号では、幼少期からの幼馴染である三笘が着けていた背番号7を着用することが決まった。
負傷の影響によりW杯メンバーから外れた三笘の番号を背負うことになった田中は、「僕から何か言う必要はそんなにないかなと思います」と前置きしつつ、「そもそも怪我をする苦しみというのを選手として理解できますし、それが長期的なものと言えばよりまた苦しいのはわかっている。それがワールドカップに出れないとなると、自分では理解ができないほどの感情でもあると思うので、簡単に彼の分までとは言えない」と自身の思いを言葉にした。
そして、無念のメンバー外となった三笘から伝えられた言葉は「お前しかいないだろ」。田中は三笘とのやりとりを明かし、「やれることをやればいいかな」と平常心で語った。
「僕も17番をずっとつけてたので17番のこだわりもありますけど、やっぱりこうなった以上、“彼の思い”をというのは口にできないですけど、そういうやり取りもしましたし、『お前しかいないだろ』みたいな感じで言われたので。そこは背番号がプレーするわけではないですけど、やれることをやればいいかなというふうに思います」
31日のアイスランド戦では、初めて7番を背負ってピッチに立つことになるが、「こうやって日本でやれるという意味では、勝つことがすごく重要だと思います。もちろんチームとしての積み上げも大事ですけど、勝ちにこだわってやれればいいかなと思います」と結果だけを見据えたいと主張。「自分自身も一人の選手として選ばれているので、そういう意味では誠意を持って、責任を持ちながらやるというのが必要なことかなと思います」と、日本の勝利のために邁進することを誓った。
(FOOTBALL ZONE編集部)



















