全体売上は「2100億円超」へ Jリーグ経営情報開示、強豪2クラブは驚異の「100億円超」

Jリーグがクラブの経営情報を開示した【写真:徳原隆元】
Jリーグがクラブの経営情報を開示した【写真:徳原隆元】

Jリーグが2025年度クラブ経営情報を開示

 Jリーグは5月26日に2025年度のクラブ経営情報を開示した。今回の開示は、3月および6月決算の柏、湘南、札幌、鳥取、讃岐、高知、北九州を除く53クラブの情報であり、岡山は2025年2月から6月の5か月間の決算になっているという。

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 注目点としては、スポンサー収入や入場料収入が前年を上回っており、53クラブの合計売上高が1757億円に増加したこと。また、53クラブのうち38クラブが増収となったこと。また、浦和(113億3100万円)、川崎(100億6900万円)の2クラブの売上高が100億円超となったことが伝えられている。

 特にJ1では売上高が増えたクラブが多く、未発表の柏、湘南を除く18クラブのうち94%となる16クラブがスポンサー収入増加、76%となる13クラブが入場料収入増加という結果になった。特に浦和、川崎、G大阪、町田は前年比で10億以上の増加となり、最も増加した川崎は16億6600万円増となっている。J1からJ3クラブのなかで、最も売上高が前年比で大きかったのはJ2のRB大宮アルディージャで、19億5700万円の増加となっており、J3全体の合計の12億1900万円をも上回る数字が出ている。

 入場者収入は、浦和の22億1400万円がトップとなっているが、J1で前年比で最も増加したのは京都で2億7900万円の増加となった。Jリーグ全体では、新スタジアム効果のあった長崎が前年の5億4800万円から11億1400万円となり、倍増以上の収入を実現している。

 なお、7クラブの開示が出そろった時点でのJリーグ・Jクラブ全体での売上高は2100億円超になる見通しも発表されており、Jリーグが成長していることを感じさせる開示となった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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