25歳日本人が“劇的V弾演出” プレミア昇格へ後半ATに大仕事…英紙称賛「危険なクロス」

ハル・シティの平河悠【写真:ZUMA Press/アフロ】
ハル・シティの平河悠【写真:ZUMA Press/アフロ】

プレミア昇格をかけた昇格プレーオフで劇的弾を演出した平河悠

 イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)での来季プレミアリーグ昇格を懸けたプレーオフの決勝が現地時間5月23日に行われ、ハル・シティが1-0で勝利した。25歳MF平河悠が試合終了間際の決勝ゴールを導いた。

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 このチャンピオンシップでは、サウサンプトンによる「スパイゲート」に揺れた。相手チームのトレーニングを規則で認められていないタイミングで「盗撮」したとされプレーオフから除外。準決勝でサウサンプトンに敗れていたはずのミドルスブラが復活しての決勝進出となっていた。英紙「ブリストル・ポスト」によると、ハルのオーナーであるアカン・イリカリ氏は、決勝を行うことなくプレミア昇格が認められるべきと主張し、もし決勝で敗れたら法的措置に出ることを表明していたという。

 その一戦は、大きなものが懸かったゲームらしく重苦しい展開になったものの、後半31分から出場していたハルの平河がアディショナルタイムに左サイドを突破してGKと最終ラインの間にクロスを入れると、GKが弾いたボールをFWオリバー・マクバーニーが蹴り込んで劇的な決勝点。この1点でハルが来季の昇格を勝ち取った。

 同紙では平河のアシストを「左サイドをドリブルで駆け上がり、危険な低いクロスを上げた」と称賛していた。平河は今年に入り、同リーグのブリストル・シティから期限付き移籍でハルに加入していた。

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