オランダを撃破した曲者集団 35歳の英雄は健在…前大会世界王者のグループで番狂わせを狙う|アルジェリア

ウラジミール・ペトコビッチ監督が率いるアルジェリア代表…英雄リヤド・マフレズの活躍に注目
3大会ぶり5度目のワールドカップ(W杯)出場を決めたアルジェリア代表は、最高成績である2014年ブラジル大会のベスト16超えを目指す。世界的な名手を擁する北アフリカの曲者集団の戦いぶりが注目されている。
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FIFAランキング28位のアルジェリアは、前大会王者のアルゼンチン(1位)、オーストリア(24位)、ヨルダン(63位)と争うグループJに組み分けられた。過去の対戦成績はアルゼンチンとは1敗、オーストリアとは1敗、ヨルダンとは1分と白星を挙げていない。それでも実力者をそろえている同代表は、 オーストリアとの2位争いを制したい。
同代表を率いるスイス人指揮官のウラジミール・ペトコビッチ監督が2024年3月に就任してから好調を維持している。今大会のアフリカ予選では、全10試合を8勝1分1敗で危なげなく突破。これまで28試合21勝4分3敗と大きく勝ち越しており、現地時間6月3日のオランダ戦では1-0で勝利した。
チームの中核は35歳と大ベテランのサウジアラビア1部アル・アハリMFリヤド・マフレズだ。かつて当時イングランド1部レスター・シティのプレミアリーグ初制覇の原動力となり、同1部マンチェスター・シティでも主力として輝いた。左足から繰り出されるパスは芸術と表現されるほどの精度と創造性を誇る。アルジェリアでは英雄的な存在であり、スタメン起用とならなくとも勝負所ではピッチに立つだろう。
この他、イングランド1部マンチェスター・シティDFラヤン・アイト=ヌーリは左サイドの攻守の要として大きな期待を受けている。前線ではフランス1部マルセイユFWアミーヌ・グーリが今季リーグ戦で20試合7ゴールと躍動した。ドイツ1部ヴォルフスブルクFWモハメド・アムーラもアフリカ予選では10得点と活躍。同1部レバークーゼンFWイブラヒム・マザは20歳と若く、今大会での飛躍が待望されている。
2018年ロシア大会、2022年カタール大会は予選敗退となったが、今大会は若手とベテランが調和したバランスのいいチーム構成で本大会切符をつかんだ。直近試合ではオランダを破っているため、勢いそのままに初戦アルゼンチン戦、第2戦オーストリア戦で結果を出したい。2度目の決勝トーナメント進出を目指して、アルジェリアが番狂わせを起こす。
(FOOTBALL ZONE編集部)













