日本人が股抜き弾「試合の幕を開けた」 ドイツで4戦3発も…現地落胆「救いようない」

プロイセン・ミュンスターの山田新【写真:picture alliance/アフロ】
プロイセン・ミュンスターの山田新【写真:picture alliance/アフロ】

プロイセン・ミュンスター山田新が先制ゴールも、3部降格が確定した

 ドイツ2部プロイセン・ミュンスターの日本代表FW山田新は、現地時間5月10日に行われたリーグ第33節のダルムシュタット戦に先発出場した。残留に向けて勝利が必須の一戦で先制ゴールを記録。ドイツ公共放送「tagesschau.de」は、「山田新がホームチームのために先制点を奪い、試合の幕を開けた」と活躍を伝えている。

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 最下位に沈むミュンスターにとって、ホームでの一戦はまさに背水の陣だった。開始早々の前半8分、後方からのロングボールに反応した山田が抜け出すと、相手GKの股を抜く技ありのシュートを流し込んだ。しかし、喜びも束の間。前半15分に守備のミスから同点に追いつかれると、同28分には主将のヨリット・ヘンドリクスが危険なファウルで一発退場となり、苦しい展開を強いられた。

「tagesschau.de」は、試合の内容について「特に目立ったのは、ミスや質の低いプレーの多さだった」と厳しく指摘している。数的不利に陥ったミュンスターは、前半37分にPKを献上する絶体絶命のピンチを迎えたが、これは守護神がセーブ。「前半は2つのゴール以外に、主に痛々しい出来事や質の低いプレーが目立っていた」と、残留を争うチーム同士の低調な内容に触れている。

 後半は1人少ないミュンスターが防戦一方となり、試合はそのまま1-1の引き分けに終わった。他会場の結果により、ミュンスターの3部降格が確定。同メディアは「ミュンスターは引き分けにより救いようのない状況となった」と報じ、山田の先制弾も虚しく「シーズンの終わりに向けて、ただ時間が過ぎていくだけの試合だった」と、最下位での降格という厳しい現実を伝えている。

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