森田晃樹が先制弾も…「課題がモロに出てしまった」 惜敗のブーイング受け止め「戦った自負はある」

東京Vの主将・森田晃樹「チーム全員で教訓として受け止めて」
厳しい結果となった。東京ヴェルディは5月10日に行われたJ1リーグ第16節・FC東京戦に1−2で敗れ、今季2度目の連敗を喫した。前節の川崎フロンターレ戦(0−1)では無得点に終わり、敗戦の責任を背負っていたキャプテンのMF森田晃樹は、この試合で前半29分に先制ゴールを記録。しかし、チームは前半のうちに追い付かれると、自身がベンチに退いた後半アディショナルタイム5分に決勝点を許し、悔しい敗戦となった。
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試合を振り返った森田は、「前半は佐藤龍之介選手のところを使われて、相手の攻撃のスイッチが入っていた。そこは修正しながらやれましたが、失点の場面は、人がいるのに、なぜかフリーの選手を作ってしまった。5バックをやっている時の課題がモロに出てしまった」と唇を噛んだ。
今季初ゴールとなった自身の得点について問われても、表情は晴れなかった。
「ゴール前に入っていく意識はずっと持っていましたし、それが今日は結果につながったのは良かったです。ただ、チームの勝利につながらないと、なかなか厳しいものがある。試合を決められるようなゴールを決められるようになりたい」
ここまでリーグ戦全試合に先発出場している森田は、過密日程による疲労もあり、「足のコンディションもあって、監督と相談した上で」終盤に交代したことを明かした。そして、自身がピッチを退いた後に喫した決勝点については、強い悔しさをにじませた。
「今日の失点に関しては、最後の場面も含めて、“しようがない失点”というより、どこかで食い止められるシーンがあったと思う。そこはすごく悔いが残ります。特に今日はダービーだったので、悔しい思いでいっぱいです」
さらに森田は、「僕たちも気持ちの部分では負けていなかったと思う」と語ったうえで、勝敗を分けた細部への課題を口にした。
「最後の失点のように、少し軽いプレーが出てしまうと、ああいう失点につながってしまう。そこはチーム全員で教訓として受け止めて、試合で出さないように、もう一度やっていきたい」
試合後、ゴール裏から飛んだブーイングについても、キャプテンとして真摯に受け止めている。
「本当に僕たちもそうですが、ファン・サポーターにとってもダービーは特別。僕たちが頑張ったかどうかではなく、結果に対するものだと思います。難しいところはありますが、今日は結果を残せなかったことへのブーイングだと受け止めています。ただ、自分たちもしっかり戦った自負はあるので、それを次の試合や次のダービーにつなげられるように、また頑張りたい」
緑の10番を背負うキャプテンは、悔しさをにじませながらも、前を向いていた。



















