レアルの「ロッカールームが完全に崩壊」 本人が説明も…現地が痛烈批判「汚されている」

レアルのバルベルデとチュアメニが衝突
スペイン1部レアル・マドリードに激震が走っている。ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデとフランス代表MFオーレリアン・チュアメニの2人が練習で衝突。チュアメニに殴られて頭部裂傷を追ったバルベルデが病院に搬送される事態へと発展し、クラブは2人への懲戒手続きを開始した。
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最初に両者の対立を報じたのはスペイン紙「マルカ」だ。現地時間5月6日に行われた練習で、激しいタックルをきっかけに両者が衝突。2人の言い争いはロッカールームまで続いていたとされる。さらに、争いは翌日になっても収まらなかった。
スペイン紙「アス」は、事の顛末を詳細に報じている。7日、チュアメニは練習場に到着するとバルベルデに和解の握手を求めたが、バルベルデはこれを拒否。するとトレーニングでは再びお互いに激しいタックルを交わし、バルベルデはチュアメニが2人の争いをマスコミに漏らしたと批判するなど執拗に“口撃”を繰り返したという。チュアメニは冷静な態度で応じていたが、ロッカールームでついに怒りが爆発し、バルベルデを殴った。その反動で倒れたバルベルデは頭をぶつけて裂傷を負い、意識を失ったため車椅子に乗せられてクラブの医療施設に運ばれた後、処置の為に病院へ搬送されたと伝えられた。
しかし、バルベルデは自身の公式インスタグラムで「僕たちは再び衝突して、その最中で不運にもテーブルに身体をぶつけて、額を少し切ってしまった。病院へ向かったのは、あくまでプロトコル上のことにすぎない」と殴り合いが起きたことを否定。「申し訳ない。心から申し訳なく思う」と謝罪をした。
レアルは声明で、バルベルデとチュアメニに対して懲戒手続きの開始を決定したと発表。スペインメディア「COPE」は処分の内容について「重大な違反の場合は、3〜10試合の無給出場停止。非常に重大な違反と判断された場合はこれが11〜20試合に延長される可能性があり、懲戒解雇の可能性も排除できないが、後者は可能性が低い」と伝えた。
UEFAチャンピオンズリーグでは準々決勝で敗退し、ラ・リーガも残り4試合で首位バルセロナと勝ち点差が11。今季は無冠で終わる可能性が高くなっているなかで起きた今回の事件。AS紙は「彼らの胸にあるエンブレムは、白のユニフォームを着るに値しない選手たちによって汚されている」とし、「2人が2日連続で起こした衝突は、ロッカールームが完全に崩壊していることを如実に示しており、協調性を欠いた振る舞いを止める事ができるリーダーは一人もいないようだ」とまとまりを欠いたチームを痛烈に批判していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)






















