バルサCL敗退「希望は打ち砕かれた」 “幻”のゴールもVARで取り消し…現地報道「誇り高く」

バルセロナがアトレティコに敗れてCL敗退【写真:ロイター】
バルセロナがアトレティコに敗れてCL敗退【写真:ロイター】

第2戦は2-1で勝利も合計スコアで敗退

 スペイン1部バルセロナは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)運準決勝の第2戦でアトレティコ・マドリードと対戦して2−1で勝利した。しかし、初戦を0−2で敗れていたことから2試合合計スコアで2−3となり、準々決勝で敗退となった。

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 2点ビハインドで第2戦を迎えたバルセロナは、前半4分にはハイプレスからボールを奪い、FWラミン・ヤマルのゴールで先制した。さらに同24分にもFWフェラン・トーレスが得点を挙げてリードを2点として2試合の合計スコアも2−2とした。しかし、前半31分にMFマルコス・ジョレンテの右サイドからの折り返しをMFアデモラ・ルックマンに決められて1点を返されて、2試合合計スコアで2−3と再びリードされた。

 後半も互いにチャンスを作り合ったなかで、バルセロナは後半10分にフェラン・トーレスが再びゴールネットを揺らした。しかしVARでオフサイドと判定されて得点は認められず。さらに後半34分にはDFエリック・ガルシアがオン・フィールド・レビューで一発退場となり、万事休すとなった。

 スペイン紙「Mundo Deportivo」は「誇り高く英雄的なバルサはあと一歩に迫ったが、アトレティコが準決勝へ」と見出しを打ち、この試合を報じた。また、VARチェックの判定でゴールが認められなかった場面や退場者が出たことによって「審判とも試合をしなければいけなかった」と伝え、フェラン・トーレスのゴールが取り消されたシーンについて「フリックのチームは3−1としたが、VARがフェランの2点目を無効としてバルサの希望は打ち砕かれた」と表現した。

 そして8分間の後半ATを10人で戦い抜いたバルサについて「一人少なくなって、試合のコントロールができなくなった中でも、最初の1分のように誇り高くプレスをかけた。大きな困難の前にも、バルサは最後まで諦めなかったが、1点届かなかった」と、敗れたバルサの戦いぶりを称賛した。

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