リバプール敗退は「許されざる失態」 2試合無得点…現地が注目する「変革の幕開け」

リバプールのCL敗退が決定した【写真:ロイター】
リバプールのCL敗退が決定した【写真:ロイター】

リバプールはPSGに2戦合計0-4で敗戦

 イングランド・プレミアリーグのリバプールは、4月14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第2戦でフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦して0-2で敗れた。2試合合計0-4で今季のCL敗退が決まった。

日本の小さな“街クラブ”がなぜ? 海外名門も来日…国際ジュニアサッカー大会「コパ・トレーロス」開催の理由

 ホームでの第2戦を迎えたリバプールは、後半27分と後半アディショナルタイム1分にFWウスマン・デンベレにゴールを決められて0-2で敗れた。英メディア「Liverpool Echo」は、「PSG戦での失敗を繰り返したリバプールは、許されざる失態であり、高くつく代償となるだろう」と見出しを打ち、敗戦を伝えた。

 攻勢を仕掛けたリバプールだったが、2試合連続で無得点に終わった。アルネ・スロット監督の率いるクラブは、第1戦とは見違える戦いぶりを見せたことで、記事では「今シーズン、欧州王者のPSGほどの強豪と残りのシーズンでアルネ・スロット監督のクラブが対戦することはないだろう。この日のような戦いぶりを見せれば、敗戦することはないはずだ。もし、リバプールが来シーズン、大舞台でトップを目指すのであれば、まばゆく収益性も高い華やかな欧州最高峰の舞台でない試合でも、同じような強度と目的意識を持つことが重要だ」と、日常のレベルを上げることを求めた。

 また、「2試合を通してより優れていたチームが勝ち進むのは当然」としつつも、試合のポイントとしてマウリツィオ・マリアーニ主審がMFアレクシス・マック・アリスターが倒された際にPKを取らなかったことを挙げて、「もしPKを認めていたら、今頃は再び『ヨーロッパでの奇跡』を語りあっていたかもしれない」と、際どい判定シーンにも言及した。

 リバプールは、DFアンドリュー・ロバートソンやFWモハメド・サラーが今シーズン限りでクラブを離れることが決まっており、スロット監督はこの試合前の記者会見で「新たなサイクルの始まり」と語ったという。記事では「真の新たなスタートは、サラー、ロバートソンといったレジェンドがチームを去る今夏に始まる。試合後にオランダ人監督は『良い選手を何人か放出した後に、今夏、良い選手を獲得できるか見てみよう』と語ったが、彼らの退団する移籍市場は、『変革』の第2段階の幕開けとなる」と結んでいる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング