「もっとバリエーションを…」 ハリルJの最前線託される大迫、イラク戦で痛感した閉塞感

個々の意思疎通を高めてバリエーション増加へ

「圭佑さんのサイドの方でチャンスは作れましたけど、それ以外はなかなかできなかったのが現状あった。もっとバリエーションを増やしたいし、選手個々で意思疎通できればいいかなと思います」

 課題が浮き彫りになりながらも、勝ち点1を獲得した日本はグループBの首位をキープし、3位以内が確定。最終予選残り2試合で1勝でもすれば、6大会連続となるW杯出場が決まる。ハリルジャパンの最前線を託されている男は、「(次節・8月のオーストラリア戦で)勝てば決めることができるので、ハッキリした戦いができる」と前向きな姿勢を示し、活躍を誓った。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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