大迫がCKからヘディング弾! W杯予選突破王手を狙う日本がイラクに幸先良く先制

 

代表4試合ぶりで通算6点目、本田のCKをニアサイドで合わせる

 日本代表FW大迫勇也が13日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選イラク戦の前半8分に、CKからヘディングシュートで先制ゴール。この試合に勝利し、W杯予選突破へ王手を狙うチームを勢いに乗せた。

 日本は大迫が前線で体を張ったポストプレーから、こぼれ球をFW原口元気がシュート。これをGKが弾いてCKを獲得した。前半8分に迎えたこのチャンスで、大迫はFW本田圭佑のインスイングのキックにニアサイドで合わせて、ファーサイドに流し込んだ。

 大迫にとっては昨年11月のキリンチャレンジカップのオマーン戦(4-0)以来4試合ぶりのゴールで、代表通算6得点目となった。

 中立地イラン・テヘランで行われているこの一戦。気温30度を超える厳しい環境のプレーとなっているが、大迫がチームに活力を与える貴重な先制点をもたらした。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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