日本ルーツの21歳が独週間ベスト11選出 同僚の代表DFも絶賛「ブンデス最高のキーパーだ」

ブレーメンGK長田澪の活躍もあり1-0で勝利
ドイツ1部ヴェルダー・ブレーメンのGK長田澪(ミオ・バックハウス)が、現地時間に行われたブンデスリーガ第7節ヴォルフスブルク戦で完封勝利に貢献し、現地で称賛を浴びている。ドイツ紙「キッカー」が称賛し、週間ベストイレブンにも選出された。
欧州CLベスト16がついに開幕 佐藤寿人&柿谷曜一朗が伝授する“お得”な楽しみ方とは?
アウェーに乗り込んだブレーメンは、前半終了間際に相手のイェスパー・リンドストロムの決定機を長田が阻止。さらにクリスティアン・エリクセンのFKも鋭い反応で弾き出した。守護神の活躍で無失点を維持すると、後半に奪った虎の子の1点を守り抜き、1-0で貴重な勝ち点3を手にした。
21歳の日本人守護神に対し、チームメイトの日本代表DF菅原由勢は試合後に好セーブを連発したパフォーマンスを大絶賛。報道陣の前で長田の胸を叩きながら「彼はブンデスリーガ最高のキーパーだ」と叫んだ。勢いに乗る若き守護神について「ロッカーもバスも隣だけどこんなに頼もしい後輩になると思っていなかった。彼が試合を作って締めてくれた。本当に日本代表に入ってきてほしいですね、僕からは何回もオファーしています(笑)」と冗談を交えながら話した。
指揮官のダニエル・トゥーン監督も、前節のミスを乗り越えた長田に「星付きの10点満点だ。無失点で終え、あれらのシュートをセーブしたのなら当然だ」と絶賛。「完璧に克服した。まさにブンデスリーガ級のパフォーマンスだった」と信頼を口にしている。
長田自身は試合後、自身の活躍よりもチームの勝利に格別な喜びを感じているようだ。「勝利は中毒のようなものだ。何度も繰り返す必要がある」と語り、さらなる白星への意欲を示した。かつてはミスを指摘されたこともあったが、今やブレーメンにとって欠かせない「頼れる守護神」へと成長を遂げている。
長田の活躍もあり、残留争いを演じるチームにとって大きな自信となる白星となった。ドイツと日本のハーフであり、小・中学年代では川崎の下部組織で育った21歳の若き才能が、守備の要として安定感を増していく姿は、今後のリーグ戦においても大きな鍵を握ることになりそうだ。
















