指揮官が嘆き…ゴール取消に「どこまで確かか」 ライン上の微妙判定も「分からない」

広島のバルトシュ・ガウル監督「見えていたか見えていないかちょっと分からない」
サンフレッチェ広島は3月21日、明治安田J1百年構想リーグ第8節で清水エスパルスに1-3で敗れた。前半早々に2点を失うと、後半には2度のVAR(ビデオアシスタントレフェリー)の介入によるチェックも、どちらも得点が認められない不運。バルトシュ・ガウル監督も、「やっぱり50-50だったかも」と嘆いた。
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前半19分に相手のゴラッソ、同21分にGK大迫敬介のミスで失点。ガウル監督は、「1失点目に関しては、相手の素晴らしいシュートでしたし、自分たちの守備が悪くて失点した場面ではないと思います。もちろん2点目に関しては個人的なミスだったので、そこについては言う必要がないと思います」と話した。
後半11分には、MF川辺駿の左コーナーキックをニアでFW木下康介が触り、DFキム・ジュソンがヘディングでネットを揺らした。しかし、VARオンリーレビューの結果、オフサイドに判定変更。同15分には、川辺のヘディングがゴールラインを割ったかどうかで再びチェックとなったが、得点は認められなかった。
オフサイドに覆った判定について、「後半は持ち直して、きちんと自分たちの形で攻撃はできたものの、コーナーのところで早い時間帯に得点できていればという場面で、やっぱり50-50だったかも」とガウル監督。「実際、オフサイドかどうかというのがどこまで確かか分からなかった」と取り消しを嘆いた。
さらには、川辺のヘディングの判定についても言及。映像でもボールが隠れており、「あれもたぶん見えていたか見えていないかちょっと分からないというような状況だったと思います。ああいうので向こう側に転んでしまった。あれが2点とも入っていれば、もちろん流れは全然違ったと思います」と語った。
勝てば首位浮上のチャンスもあった一戦だったが、アウェーで1-3とまさかの完敗を喫した広島。不運を嘆いたガウル監督は、「そういう意味ではちょっときょうの試合に関しては、なかなか評価することが難しいのではないかなと思います」と総括した。ヴィッセル神戸と対戦する次節で真価が試されそうだ。

















