20歳日本人に「招待状が届いた」 ”220%”の急上昇に現地注目「2か月足らずで突然」

ヴォルフスブルクFW塩貝健人の市場価値が800万ユーロ(約14.7億円)に
ドイツ1部ヴォルフスブルクに所属する日本代表FW塩貝健人の市場価値が驚異的な上昇を見せている。3月21日に更新された最新の市場価値において、クラブが低迷し多くの主力選手が価値を落とすなかで、日本人ストライカーだけが異彩を放つ急成長を遂げた。ドイツ紙「ビルト」が「日本代表のアタッカー、シオガイは220パーセント増加した」と驚きを持って報じている。
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ヴォルフスブルクは今季、クラブ史上初の降格危機に直面するほどの「絶対的なホラーシーズン」を過ごしており、経営陣やコーチ陣の更迭が相次ぐ異常事態となっている。その影響は選手たちの市場価格にも直結。モハメド・アムラやロヴロ・マイェルといった主力選手たちが揃って500万ユーロ(約9億円)ものダウンを提示されるなど、チーム全体に厳しい評価が下されていた。
しかし、そのなかで唯一の希望となっているのが塩貝だ。冬にオランダのNECナイメヘンから加入した20歳のアタッカーについて、同紙は「朗報もある。移籍からわずか2か月足らず、ブンデスリーガで1得点を挙げただけで、突然800万ユーロ(約14.7億円)の価値になった」と伝えている。前回の250万ユーロ(4.6億円)から一気に跳ね上がった形であり、この「220パーセント増」という数字はチーム内でも突出している。
この躍進は、ピッチ上でのパフォーマンスが正当に評価された結果と言える。同紙は「そのご褒美として、日本代表への招待状も届いた」と言及しており、ブンデスリーガでの活躍が代表入りを手繰り寄せたことを指摘している。弱冠20歳のストライカーは、沈みゆくチームにおいて数少ない「勝者」として、ドイツ国内で大きな注目を集める存在となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)











