ドイツ驚嘆「日本人の市場価値爆発」 半年で233%上昇…現地評価「実を結んだ投資」

ザンクト・パウリ藤田譲瑠チマの評価が、現地で急騰している
ドイツ1部ザンクト・パウリに所属する日本代表MF藤田譲瑠チマの評価が、現地で急騰している。2025年夏にベルギー1部シント=トロイデンから加入した24歳のボランチは、新天地で瞬く間に主力の座を確保。ドイツ紙「ビルド」は「中盤のダイナモである藤田は現在、市場価値1000万ユーロ(約16億円)と評価されている」と、その目覚ましい成長ぶりを報じている。
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藤田は今季のブンデスリーガ第25節までで24試合に先発出場。負傷欠場したシュツットガルト戦を除く全試合でピッチに立ち、チームの柱として君臨している。同紙は「2025年夏と比較して233%もの上昇を記録した」と指摘しており、加入時の市場価値300万ユーロからわずか半年余りで3倍以上の数字を叩き出した。移籍金350万ユーロでの獲得は「実を結んだ投資」と高く評価されている。
ピッチ内でのパフォーマンスについても、現地メディアの称賛は止まらない。藤田の特徴について「ボール保持と奪取に優れ、機敏で闘争心に溢れている」と分析。当初は守備的MFとして起用されていたが、最近では一列前の攻撃的な役割も担うなど、プレーの幅を広げている。一方で「ラストサードでの意思決定とシュート」を今後の課題として挙げながらも、その貢献度は計り知れない。
また、同クラブでは今冬にJ1アビスパ福岡から完全移籍で加入したDF安藤智哉も、大きなインパクトを残している。27歳のセンターバックは加入後、市場価値が100万ユーロから300万ユーロへと「200%上昇した」と伝えられており、「3バックの絶対的な補強であることを証明した」と綴られている。藤田とともに、ザンクト・パウリにおける「日本人選手の爆発」が現地で大きな話題となっている。
藤田と安藤の2人は、現地時間3月28日のスコットランド戦、同31日のイングランド戦に向けた日本代表メンバーにも名を連ねている。同紙は、藤田が残りのシーズンで得点関与を増やし、チームが1部残留を果たせば「市場価値の爆発以上の価値がある」と言及。名門ザンクト・パウリを牽引する日本人コンビの活躍から、今後も目が離せそうにない。
(FOOTBALL ZONE編集部)


















