長友が明かすシリア戦同点弾の“陰の立役者” ゴールを呼び込んだのは…「あの動きが全て」

「イタリアで何度も経験」したのは…

 また、ハリルジャパンで初めて最終ラインを組んだDF昌子源について、「初めて組んだので、僕も特長やプレースタイルを試合の中で感じながらやっていた。こうやって新しい選手が出て試合の中で短い時間でも感覚がつかめた。イタリアでは色々な選手が来て何度も経験しているし、外国人選手の方が難しいくらいなので」と言及。移籍が活発なイタリアの名門インテルで6年半に渡ってプレーしてきた経験から余裕も感じさせた。

 今回のハリルジャパンには、これまでもポジションを争ってきたDF酒井高徳の他に、新戦力としてDF宇賀神友弥も招集されている。激戦区の様相を呈している左サイドバックだが、長友はここぞというタイミングで経験値の高さを見せつけた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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