ついに政界も!? 片山さつき議員が済州の暴力行為に処罰要求 「国際的な対応があって然るべき」

自身の公式ツイッターでACL浦和戦の乱闘騒ぎに言及

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦、浦和レッズと済州ユナイテッド(韓国)の第2戦で起こった済州による前代未聞の退場劇や暴力行為は、海外メディアでも問題視され波紋を広げている。その一方で、済州は「浦和に非がある」と強硬に主張。両者の見解が対立するなか、日本の政界からも済州の愚行に対する厳正な処罰を求める声が出ている。

「『済州の暴力はサッカーへの恥辱』 ACL浦和戦の愚行、韓国紙上で英公共放送通信員が断罪」という本メディアの記事を引用し、「何らかの国際的な対応があって然るべき」と公式ツイッターでメッセージを発したのは、自民党の参議院議員、片山さつき氏だった。

 埼玉県さいたま市生まれで、幼少期を浦和で過ごした片山氏は、日本政界から初めて済州の行動を批判する声を上げた。

 120分の死闘となったこの試合で大きな問題となっているのは、延長後半アディショナルタイムと試合終了後に済州側が起こした乱闘騒動だ。浦和は2戦合計3-2と勝ち越した後、敵陣コーナーフラッグ付近でボールをキープ。ここで両チームがもみ合いになると、済州の控えDFペク・ドンギュがビブス姿でピッチに乱入し、浦和MF阿部勇樹にジャンピングエルボーを見舞い、前代未聞の退場となった。

 

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