24歳日本人が立場一変「絶対的な主力になった」 欧州で覚醒「ステップアップする日が来る」

シント=トロイデンで活躍する山本理仁【写真:(C) STVV】
シント=トロイデンで活躍する山本理仁【写真:(C) STVV】

シント=トロイデンの山本理仁が評価を高めている

 ベルギー1部シント=トロイデンのMF山本理仁は出番の限られていた昨季までとは立場を一変させた。今季は23試出場で4得点5アシストをマーク。現地メディアでもその活躍が絶賛されている。

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 24歳の山本は2023年に1年間の期限付移籍でガンバ大阪からシント=トロイデンへ移籍し、翌年完全移籍へと移行した。

 1年目は28試合、2年目の昨季は18試合に出場するもその大半が途中出場という立ち位置だった。しかし、3年目を迎えた今季はレギュラーポジションを奪取。ここまでリーグ戦の欠場は出場停止だった1試合のみで、残りの23試合全てに先発出場して4得点5アシスト。直近の第24節ウェステルロー戦(4-0)ではキャリア初の1試合2得点を記録した。

 ベルギーメディア「HBVL」は「見捨てられた状況からSTVVのスター選手へ」とここ最近の山本の活躍にスポットを当てた。昨季までは「フィジカル重視のベルギーでは中盤で圧倒されてしまう場面が目立ち、スタメンが遠かった」と決して順風満帆ではなかったが、昨年4月に就任したワウター・ヴランケン監督の下で「覚醒し、今ではSTVVの絶対的な主力になった」とその成長を称えた。

 指揮官も山本を「試合の流れを呼んで絶好のタイミングで顔を出せるボックス・トゥ・ボックスの選手」と称し、「監督として、彼のような向上心のある選手と一緒に仕事ができるのは素晴らしいこと」と絶賛。運動量が豊富で、体格面の不利を優れた戦術眼とインテリジェンスで補い、デュエルにも勝てるようになってきたと高く評価していた。

 記事によれば、山本に対してこの冬にはドイツ・ブンデスリーガからの数百万ユーロ規模のオファーがあったが、クラブは放出を拒んだとされる。そのうえでヴランケン監督はチームのプレースタイル次第ではあるとしつつも、「いつかはステップアップする日が来る。誰もがそう確信している。運動量が重視されるドイツのサッカーは彼に合っているだろう」と語り、山本の将来的なブンデスリーガ移籍の可能性についても言及していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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