2戦連発の助っ人が絶賛する日本人「世界トップクラス」 目線だけで理解「彼とのプレーは簡単」

エリキは2試合連続ゴール

水戸戦でゴールを決めたエリキ【写真:徳原隆元】
水戸戦でゴールを決めたエリキ【写真:徳原隆元】

 FC町田ゼルビアは2月14日に行われた明治安田J1百年構想リーグ第2節の水戸ホーリーホック戦(2−2)をPK戦の末に4−2で勝利した。開幕戦の横浜FM戦(3-2)でも2ゴールの活躍を見せたブラジル人FWエリキは、この試合でも先制ゴールを挙げて2試合連続ゴールを達成。後半16分にベンチに下がったが、「コンディションが良いだけにもう少しやりたかった」と途中交代を悔しがった。

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 2023年にJ2で水戸と対戦した時も、2試合ともゴールを挙げていたエリキ。前半39分に左CKからの2次攻撃で、MF相馬勇紀からのクロスを右足でゴール左上に決め、序盤から劣勢だったチームに先制点をもたらした。「水戸戦は決めます」と笑顔を見せたエリキは「気持ちね」と日本語で言い、「メンタル的にも、フィジカル的にもやる気に満ちています」と充実ぶりを口にした。

 ゴールシーンについて問われると、アシストした相馬を絶賛した。「相馬は世界トップクラスの能力を持っている選手ですし、彼とプレーするのは簡単です。目線だけ、アイコンタクトだけでわかりあえます。本当に自分たちのチームメイトは素晴らしい選手がそろっていますし、あの場面では僕の動きに合わせてゴール前にボールを届けてくれました。彼は本当にチャンスが2回あれば必ず1回は決めてくれます。難しい展開でしたが、しっかり自分が準備していることを見せつけなければいけなかったと思います」と振り返った。

 このゴールシーンの2分前、劣勢だった町田の最初のチャンスもこのコンビが作っていた。相馬のスルーパスにエリキが抜け出したが、シュートを打てなかった。「すごく良いタイミング、テンポでボールを回していて、連戦のなかでチームメイトが少し疲れている感じもありましたが、あそこは速いアクションを起こさないといけませんでした。最後の運びは改善しなければいけないので、日々、改善したいと思います」と生かし切れなかったチャンスについて振り返った。

 チームは現在、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)と国内リーグを並行して戦っているが、すでに神戸の選手としてACLEに出場したエリキは、リーグステージは出場できない。「ピッチの外にいますが、みんなを鼓舞しています。水曜日は町田のサポーターとして、水を運ぶ役でも何でもやりますし、チームを日々サポートしたいです。まだまだいろんな勝利を一緒に味わえるように頑張ります。とにかくポジティブなエネルギーを外からみんなに送りたいです。少しでも良い順位で終えることが大事だと思いますし、その後はピッチで彼らを助けられることがわかっていますからね。そこまで頑張ってほしいです」と、17日の成都蓉城(中国)との試合を控えるチームメイト達にエールを送った。

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