58歳カズとイタリア英雄の思い出「痛かったけど」 ミラノで五輪開催…メダルラッシュで「すごいなあ」

三浦知良が五輪の日本代表にエール
J3福島ユナイテッドFCのFWカズ(三浦知良、58)が12日、開催中のミラノ・コルティナ五輪の日本選手にエールを送った。深夜の時間帯で生中継は見ていないが、広くスポーツ好きなカズらしく「ニュースは見ています」。連日のメダルラッシュに「すごいなあ、若い人たちは優秀だなと思いますね」と笑顔で話した。
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スノーボードに出場し、トップを争う20歳前後の選手の活躍に「息子よりも年下ですからね」と若さに驚愕。「見ていると笑顔の中でメダル取っているという気がして。もちろん、その裏で大変な努力はしているのでしょうけど。本当に素晴らしいと思います」と話した。
開催地のミラノは思い出深い街。1994-95シーズンには、アジア人初のセリエA選手としてサンプドリアのジェノアに所属。リーグ開幕戦では、ミラノのサンシーロスタジアムでのACミランと対戦した。五輪開会式がそのサンシーロが舞台だったこともあって「あの試合のことを思い出しました」と懐かしそうに当時を回想した。
その開幕戦では、当時イタリア代表だったDFフランコ・バレージとマッチアップ。激しく接触し、鼻骨を骨折して長期離脱に追い込まれた。開会式ではミランの英雄バレージ氏が聖火を持って登場。「ぶつかったのがバレージでよかったし、誇りに思います。今も個人的に付き合いがありますしね。あの時は痛かったけど」と笑いながら懐かしんだ。
もっとも、その話も32年前。「チームメートは、まったく知らないですよ。生まれてもいないんだから」と苦笑いした。五輪開幕(日本時間)と同じ7日の今季開幕戦に先発出場し、プロ41年目をスタートさせたカズ。ケガで苦しんだ昨年と違い心身ともに順調な滑り出しに、言葉も弾んでいた。
荻島弘一
おぎしま・ひろかず/1960年生まれ。大学卒業後、日刊スポーツ新聞社に入社。スポーツ部記者として五輪競技を担当。サッカーは日本リーグ時代からJリーグ発足、日本代表などを取材する。同部デスク、出版社編集長を経て、06年から編集委員として現場に復帰。20年に同新聞社を退社。




















