日本人への巨額37億円オファー“拒否” 英1部など4クラブ…幹部断言「受け入れない」

NECナイメヘン佐野航大についてクラブ幹部「オファーは受け入れないと伝えた」
オランダ1部NECナイメヘンのMF佐野航大は移籍の噂が過熱していたが、最終的には残留となった。同クラブのテクニカルディレクター、カルロス・アールバース氏は「4つの具体的なオファーがあった」としたうえで、放出の意志は全くなかったことを明かした。オランダメディア「VoetbalPrimeur」は「ノッティンガム・フォレストからの2000万ユーロ(約37億円)の巨額オファーでさえも納得させることはできなかった」と佐野の去就問題を報じている。
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佐野はDF板倉滉やDF冨安健洋も所属するオランダ1部アヤックスへの移籍で基本合意に達したとも報じられたが、クラブ間での合意には至らず。その後もイングランド1部ノッティンガム・フォレストなど他にも複数クラブが獲得に動いていたが、NECが首を縦に振ることはなかった。
アールバース氏は今冬の佐野を巡る状況について「土曜日の夜の試合(AZ戦)の後に事態は混乱した。具体的なオファーが4件届き、多くの人たちが我々を飛び越えて佐野の心をつかもうとした。しかし、我々はこれらに内部でしっかりと対処した」と語った。アヤックスの関係者がアムステルダムのレストランで佐野と面会していたと報じられていたことにも絡めて言及した。
それでもアールバース氏は「何があっても私は動揺していなかった。私自身、そしてクラブの方針に従うだけだ」として、オファーの金額などにかかわらずクラブがこの冬に佐野を放出する意志はまったくなかったことを強調していた。
「まずコウダイと話し、彼のマネジメントとも話した。その上で、各クラブにオファーは受け入れないと伝えた。条件が悪いからという話ではない。夏であれば大歓迎だ。だが、今は目標に向かって突き進んでいる旅の途中。このメンバーでそれを最後まで成し遂げたいと考えている」
NECは現在リーグ戦でPSV、フェイエノールトに次ぐ3位につけ、UEFAチャンピオンズリーグ出場件獲得も現実味を帯びている。シーズン開幕前の夏の移籍市場であればいざ知らず、シーズン途中で絶対的な主力である佐野を売却する選択肢はなかったようだ。



















