初のJ1で特別シーズン「本当にありがたい」 鹿島とのダービー「勝てばまた盛り上がる」

水戸FW渡邉新太が半年間の特別大会について言及
Jリーグは2月2日、東京都内で百年構想リーグ開幕イベントを行った。第2部では各クラブの選手が取材対応を行い、初のJ1を戦う水戸ホーリーホックのFW渡邉新太は、昇降格のない半年間の特別大会を「本当にめちゃくちゃありがたい」として、「鹿島とのダービーは特に楽しみ」と思いを語った。
【PR】ABEMA de DAZN、2/6開幕『明治安田Jリーグ百年構想リーグ』全試合生配信!毎節厳選6試合は無料!
水戸は2000年に参入して以来、J2で最長26シーズンを戦ってきた。「J2の番人」というフレーズも生まれる中で、昨季にJ2優勝を果たしてクラブ初のJ1昇格を果たした。そして、シーズン移行に伴うハーフシーズンの百年構想リーグでは、J1の東地区に入り2月8日に東京ヴェルディと敵地に乗り込んでの開幕戦を迎える。
その舞台に向け渡邉は「球際だったりハードワーク、攻守の切り替えとか、そういう部分が締めると思う。(水戸は)そこを売りにしてるし、絶対負けないことは意識してやっています」と話す。そのうえで、昨季にJ2を制した戦いよりもボールの保持率を高めた攻撃的なチャレンジに取り組んでいると明かした。
この百年構想リーグは、全てのカテゴリーに昇格や降格がなく戦うことになる。水戸としては1シーズンの本格的なJ1がスタートする8月までに、プレーオフも含め20試合をJ1の舞台で戦うことができる。渡邉はそれを「本当にめちゃくちゃありがたい」と、うなずいた。
多くの選手にとって、クラブにとっても初のJ1となる水戸にあって「このハーフシーズンがあるのは実感しているし、そこである程度、この舞台っていうのに全員が慣れる必要もある。チャレンジする部分はありますけど、もちろん勝ちにも本気でこだわってやっていきたい」と、その意義を話した。
長年チームを支えてきたサポーターや関係者にとっても念願の舞台になる。鹿島アントラーズとの「茨城ダービー」も実現するが、渡邉は「すごい様々な人の思いがあっての今シーズンだと思う。水戸の人たちはJ1で鹿島と戦うのが本当に夢だったというのはよく耳にするし、やるだけじゃなくて、本当に勝てばまた盛り上がると思う。水戸としては、またサッカーの知名度が上がるし、地域にもっと根付くと思うんで、鹿島とのダービーは特に楽しみです」と、地域への意義も交えて語った。
念願の舞台のスタートは、Jリーグ初代王者の東京Vとの対戦になる。昨季のJ2を勝ち取った勢いがどこまでピッチ上に現れるか注目される。
(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)



















