イースタンSC、ACL初の女性監督が辞任 コーチングスタッフとしてチームに残留

昨季は21年ぶりに香港リーグ優勝の快挙、今季ACLではスポットライト浴びる

 香港のイースタンSCは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)史上初の女性監督として注目を集めたチャン・ユエンティン監督が辞任したと発表した。

 チャン監督は、2015年12月にアシスタントコーチから昇格し、昨季は21年ぶりの香港リーグ優勝という快挙を成し遂げた。これにより男子サッカーのトップリーグで優勝を達成した初の女性監督として、ギネス世界記録に認定されている。また今季はACL史上初の女性監督としてスポットライトを浴びた。

 AFC(アジアサッカー連盟)公式サイトでは、AFCで指導者としてさらなる勉強を積むのが理由とされ、6月から12月にかけて香港から出る必要もあり辞任を決意したという。チャン監督は辞任後も、クラブにコーチングスタッフとして残ることが決まっている。

 イースタンSCは、ACLで川崎フロンターレ、広州恒大(中国)、水原三星ブルーウィングス(韓国)と同組となり、1分5敗の最下位でグループステージ敗退。その一方、今季リーグ戦では、首位と勝ち点2差の2位でシーズンを終えて連覇を逃していた。

 チャン監督は女性指揮官としてサッカー史にその名を刻んだが、さらなる高みを目指して歩みを進める意気込みのようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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