リバプールに新たな日本人? 負傷した263億円FWの代役候補…現地報道「監督がよく知っている」

リバプールはFWイサクが負傷で上田に関心か
イングランド1部リバプールは今夏の目玉補強だったFWアレクサンデル・イサクの負傷離脱を受けて、新たなストライカー獲得の可能性が浮上している。その候補の一人となっているのがオランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世だ。オランダ「Feyenoord Report」は「フェイエノールトはリバプールからのオファーに怯える」と上田の去就問題を報じている。
【注目】『Football Manager 26』は“リアル&緻密”が魅力 現役Jリーガーが太鼓判「戦術を突き詰めたい」
日本代表MF遠藤航の所属するリバプールは前線の駒が足りなくなっている。現地時間12月20日のトッテナム戦でイサクがDFミッキー・ファン・デ・フェンからのタックルを受けて負傷。左足の腓骨骨折で長期離脱を余儀なくされた。
これによりリバプールは冬の移籍市場でイサクの代役となるFWを探しているとされ、候補として取りざたされているのが上田だ。「上田にとってのアドバンテージはスロット監督が彼のことをよく知っていることだ」と元フェイエノールトのアルネ・スロット監督と旧知の関係であることが言及されていた。
上田はエールディヴィジで17試合18得点を挙げて得点ランキングトップを独走中。その決定力の高さから大きな注目を集めているなかで、今夏に英国史上最高額となる1億2500万ポンド(約263億円)でリバプールに引き抜かれたイサクの代役として名前が挙がった。シーズン途中のビッグクラブ移籍が実現する可能性はあるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1




















