中国ブランドが初のJユニサプライヤーに シンプルデザインの1着が「ワクワクしちゃう」

鳥取が新ユニフォームを発表した【写真:徳原隆元】
鳥取が新ユニフォームを発表した【写真:徳原隆元】

ガイナーレ鳥取がTLSS JAPANとユニフォームサプライヤー契約を締結

 J3のガイナーレ鳥取は12月26日、株式会社TLSS JAPANと新たにクラブユニフォームサプライヤー契約を締結したと発表した。また、併せて新ユニフォームのデザインイメージも公開している。同社はJリーグクラブとして初のサプライヤー契約となり、トップチームのほかアカデミーのウェアなども支援する。

【注目】『Football Manager 26』は“リアル&緻密”が魅力 現役Jリーガーが太鼓判「戦術を突き詰めたい」

 TLSSは、中国国内のサッカー用品専門店「天朗足球」の自社オリジナルブランドとして誕生したプロフェッショナルブランドだ。デザイン、開発、製造までを自社で一貫して行い、現在はオンラインと実店舗の両面で展開を広げている。

 新ユニフォームのデザインコンセプトには「Verve=勇敢」を掲げた。鳥取県を代表する大山や浦富海岸の情景、鳥取砂丘、青谷和紙といった地域の自然と文化を融合。日々変化する砂丘や美しい海岸のハーモニーを、フィールドで戦う選手やサポーターの姿に重ね合わせて表現している。

【画像提供:(C )GAINARE TOTTORI】
【画像提供:(C )GAINARE TOTTORI】

 同社は「ガイナーレ鳥取との提携は、単なるプロチームへの支援を超え、成長の物語を共に歩むための決断」とコメント。鳥取の持つ自然美や歴史をブランド発信の戦略的価値として捉え、ファンへ持続的な価値を届けることを約束した。

 Jリーグ初上陸となる中国資本のサプライヤー決定に、SNS上では「シンプルなデザイン」「早く実物をみてみたい」「田中パウロ淳一選手が使用しているスパイクメーカーか」「マニアの私も聞いたことがなかったメーカー」「遂にユニフォーム界隈にも中国資本が参入」「まさかの中華サブライヤー。しかもデザインいいじゃないか」「勢いすげーな」「パウロが履いてるスパイクの会社か!」「最近めっちゃ伸びてきてるよなここの会社」「まじかよ!」「今から楽しみだ!」「ワクワクしちゃう」といったコメントが寄せられている。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング