ザンビア代表GKがJ参戦の可能性? ドイツ出身の27歳…争奪戦を海外報道「リーグでベスト」

日本のクラブがバブカー・ゲイの獲得に興味?【写真:ロイター/アフロ】
日本のクラブがバブカー・ゲイの獲得に興味?【写真:ロイター/アフロ】

マケドニア1部GKバブカー・ゲイに関心

 日本サッカー界は新シーズンに向けJリーグの各クラブが戦力補強を行う時期にあるが、マケドニア1部リーグのGKバブカー・ゲイが日本からの関心を寄せられているという。

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 移籍情報記者ルディ・ガレッティ氏は、自身の記事でマケドニア1部シュケンディヤのガンビア代表GKゲイが「今シーズンの素晴らしい活躍により、トルコ、ポーランド、そして日本の主要クラブから真剣な関心が寄せられている。これらのクラブは彼の状況を注視しており、今後数週間から数ヶ月のうちに具体的な動きを見せる可能性がある」とした。

 ドイツ生まれでガンビア代表を選択したゲイは、昨夏にシュケンディヤへ移籍。マケドニアのクラブとして初めてUEFA主催の大会でグループステージに進出し、UEFAカンファレンスリーグのノックアウトステージ進出も果たした中で、「ゲイはこの成功に大きく貢献し、数々の決定的なパフォーマンスを披露した」とされている。

 また、「欧州の大会で14試合に出場し、4試合でクリーンシートを達成。苦戦の局面でチームを救った。国内リーグでは11試合で5試合クリーンシートを記録し、高い安定性を見せている」とも評されている。

 ドイツ移籍専門サイト「transfermarkt」では、市場価値は40万ユーロ(約7400万円)とされている。欧州のカップ戦で活躍を見せ27歳とキャリア最盛期にあるGKとしては”お買い得”になる可能性を秘めるが、Jリーグにやってくるか注目される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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