J3ベスト11に衝撃「全員いなくなった」 3人が個人昇格…ファン納得「全く異論ない」

J3ベスト11の動向にファン衝撃(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
J3ベスト11の動向にファン衝撃(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

昇格クラブから8選手…城定幹大、辻岡佑真、西谷和希が個人昇格となった

 J3アウォーズが12月24日に開催され、今季のJ3リーグのベストイレブンが発表された。

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 初優勝でJ2昇格を決めた栃木シティから今季11ゴール14アシストのMF田中パウロ淳一、MF岡庭裕貴、DFマテイ・ヨニッチ、そして2位で同じくJ2昇格を決めたヴァンラーレ八戸からFW澤上竜二、DF蓑田広大(湘南ベルマーレへ復帰が決定)、GK大西勝俉とそれぞれ最多3人が選出された。

 プレーオフを勝ち抜いてこちらもJ2昇格を決めた4位のテゲバジャーロ宮崎からはMVPと得点王のダブル受賞となったFW橋本啓吾と、MF奥村晃司の2人が名を連ねた。

 昇格クラブから8選手が選出となり、残りの3選手は福島ユナイテッドFCのMF城定幹大、ギラヴァンツ北九州のDF辻岡佑真、ツエーゲン金沢のDF西谷和希となったが、辻岡は所属元のいわきFCからJ1アビスパ福岡の移籍が決定。さらに城定はJ2サガン鳥栖へ、西谷はJ2初挑戦となる栃木シティへ移籍が決まり、それぞれ“個人昇格”を果たしている。

 SNSでは各クラブのサポーターから「おめでとう」と祝福のメッセージ、そして「このベストイレブンには全く異論ない」「城定の鳥栖加入でJ3ベストイレブンが全員J3からいなくなったんか」といったコメントが寄せられていた。

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