田中パウロ淳一がJ3のMVPならず 11G14Aで優勝&昇格貢献も…宮崎FW橋本啓吾が得点王とW受賞

Jリーグが2025シーズンのJ3リーグ各賞を発表
Jリーグは12月24日、J3アウォーズを開催。今シーズンのJ3リーグで活躍した選手に贈られる最優秀選手賞、ベストイレブン等の各賞を発表した。
【注目】シーズン30点は堅い」 柿谷曜一朗が選ぶ“ドリームチーム”と『Jクラ』で対戦できる企画がスタート
最優秀選手賞(MVP)には、テゲバジャーロ宮崎のFW橋本啓吾が選出された。現在27歳の橋本は、2021年に宮崎に加入してから今季で6年目。今季はリーグ戦34試合に出場して25得点を記録。得点王とのW受賞となり、いずれも初受賞となった。田中パウロ淳一は11ゴール14アシストと大車輪の活躍でチームをJ3優勝に導いたものの、MVP獲得とはならかった。
ベストイレブンには、J3リーグを制した栃木シティから田中パウロ淳一ら3人が選ばれ、2位ヴァンラーレ八戸とともに最多タイの選出となった。また、優秀監督賞は八戸を率いた石崎信弘監督が投票で1位となり、最優秀ゴール賞には、鹿児島ユナイテッドFCのFW近藤慶一が、第7節の宮崎戦で後半アディショナルタイムに決めた劇的なオーバーヘッド弾が選ばれている。
ベストイレブンを受賞した11人は以下のとおり。
GK
大西勝俉(ヴァンラーレ八戸)
DF
蓑田広大(ヴァンラーレ八戸)
マテイ・ヨニッチ(栃木シティFC)
辻岡佑真(ギラヴァンツ北九州)
MF
城定幹大(福島ユナイテッドFC)
岡庭裕貴(栃木シティFC)
西谷和希(ツエーゲン金沢)
奥村晃司(テゲバジャーロ宮崎)
FW
澤上竜二(ヴァンラーレ八戸)
田中パウロ淳一(栃木シティFC)
橋本啓吾(テゲバジャーロ宮崎)
page1 page2


















