独日本人の買取は「時間の問題だ」 今夏移籍→即主力へ…SDが順応性を称賛「驚きだった」

ダルムシュタットMF秋山裕紀は今夏新潟から期限付き移籍
アルビレックス新潟からドイツ2部ダルムシュタットに期限付き移籍中のMF秋山裕紀に関して、買取オプションを行使するのが「時間の問題」だと現地メディアが報じた。
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秋山は今年7月に新潟からダルムシュタットに期限付き移籍し、海外リーグに初挑戦。契約には買取オプションがつけられている。ボランチとしてレギュラーの座を掴み、ここまでブンデスリーガ2で16試合2得点、DFBポカールで2試合1得点を記録している。
現地メディア「LILIENblog」に対し、ダルムシュタットのポール・ファーニースポーツディレクター(SD)は秋山の買取オプションについて「行使するかどうかではなく、それは時間の問題だ」と言及。「ヒロキがドイツの文化とフットボールにこれほど早く適応したのは驚きだった」とその適応力の高さを高く評価し、ドイツで得点力にも磨きをかけた25歳のMFの完全移籍での獲得に意欲を示していた。
新天地デビューからまだ半年も経っていないが、秋山はすでに絶大な信頼を手にしていたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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