J2最優秀選手賞は長崎マテウス・ジェズス 得点王とW受賞…ベスト11は水戸から最多4人

ベストイレブンにはJ2制覇の水戸から最多4人が選出された
Jリーグは12月22日、2025シーズンの明治安田J2リーグ各賞の受賞者を発表した。今季のJ2で最も活躍した選手に贈られる最優秀選手賞には、V・ファーレン長崎のMFマテウス・ジェズスが選出された。
マテウス・ジェズスは今季、38試合に出場して19得点をマーク。圧倒的な得点能力でチームを牽引し、得点王とのダブル受賞という快挙を成し遂げた。また、ベストイレブンにはJ2リーグを制した水戸ホーリーホックから、MF齋藤俊輔やFW渡邉新太ら最多4人が選出されたほか、徳島ヴォルティスやRB大宮アルディージャなど計6クラブから、10人が初受賞を飾るフレッシュな顔ぶれとなった。
優勝監督賞には水戸を初優勝に導いた森直樹監督、優秀監督賞には長崎の高木琢也監督が選ばれた。最優秀ゴール賞は、第29節のベガルタ仙台戦で得点を挙げた齋藤が受賞。フェアプレー賞はカターレ富山、愛媛FC、ロアッソ熊本の3クラブが受章した。
マテウス・ジェズスのコメントは以下の通り。
「厳しいシーズンでしたので非常に嬉しく思っています。この受賞はチームメイトとサポーターのおかげです。選手達の犠牲心がなければ、僕は活躍できていなかったし、サポーターの声援が合ったからこそ走り切る事ができました。本当にありがとうございました」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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