J2クラブ10番を獲得「エグい引き抜き」 J1初昇格で…驚きの声「狩る側になったのか」

水戸が甲府から鳥海芳樹の加入を発表「名前はとりかいです」
水戸ホーリーホックは12月20日、ヴァンフォーレ甲府からMF鳥海芳樹が完全移籍で加入することを正式発表した。今シーズンを同じJ2で戦ったライバルクラブからの主力引き抜きに、ファンからは驚きの声が上がっている。
27歳の鳥海は神奈川県出身で、桐光学園高校、桐蔭横浜大学を経て甲府でプロデビュー。これまで甲府一筋でプレーし、2025シーズンはJ2リーグ戦33試合に出場し9得点を記録するなど攻撃の核として活躍した。通算ではJ2リーグ戦171試合27得点に加え、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも7試合2得点という実績を残している。
鳥海はクラブを通じて「水戸ホーリーホックの新たな挑戦の一員になれることを光栄に思います。水戸旋風の続きを皆様にお見せできるように自分の持っている力をすべて出します!」とコメントを発表。また、ファンに向けて「名前は『とりうみ』じゃなくて『とりかい』です!」と、自身の名字の正しい読み方をユーモアを交えて強調した。
SNS上では「なかなかエグい引き抜きしますね」「昇格して狩る側になったのか」「バリバリの主力を引き抜けるとは」「甲府の主力中の主力を獲得するなんて」「ホンマもんの補強や!」「これは楽しみな補強!」「水戸ちゃんさんが他チームの10番を強奪する時代か!」と反響が沸き起こっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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