J助っ人が欧州移籍の可能性浮上 同国で得点量産の過去…現地報道「1部リーグに復帰か?」

札幌FWジョルディ・サンチェスに欧州復帰の可能性が浮上
J2北海道コンサドーレ札幌に所属するFWジョルディ・サンチェスに欧州復帰の可能性が浮上している。現地メディアによれば、昨年7月にポーランドのヴィジェフ・ウッチから加入したスペイン人FWに対して、ポーランドの複数クラブが関心を示しているようだ。
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現在31歳のサンチェスは昨季J1で残留のための切り札として期待されて札幌へやってきた。しかし、J1リーグでは7試合で無得点に終わると、舞台をJ2へと移した今季もリーグ戦9試合で1得点と結果を残せなかった。
ポーランドメディア「Transfey.info」は「元ヴィジェフ・ウッチのストライカーがエクストラクラサ(ポーランド1部リーグ)に復帰か?」とサンチェスの去就について報じた。
同メディアによれば、アルカ・グディニャ、ザグウェンビェ・ルビンの獲得候補になっていることは間違いなく、さらにピアスト・グリヴィツェが候補に含まれる可能性もあるという。サンチェスは札幌に加入する直前の2023-24シーズンにポーランドで公式戦35試合11得点6アシストを記録。その実績を知るポーランドの複数クラブが獲得を狙っているようだ。
190センチの長身FWは日本を離れ、再び欧州でプレーすることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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