森保監督「一番強いチーム」をオーダー W杯直前壮行試合…メンバー“最終チェック”の可能性も

森保監督とJFA宮本会長が出席

 日本サッカー協会(JFA)は12月19日、東京都内で2026年の日本代表年間スケジュール発表会見を行い、各カテゴリーの活動概要を明らかにした。いよいよ迎える北中米ワールドカップ(W杯)イヤー。本大会直前の5月31日にはキリンチャレンジカップが国立競技場で行われることが決まった。森保監督は「来てもらえるチームで一番強いチーム」を対戦相手としてリクエストしていると明かした。

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 森保一監督率いる日本代表は3月に欧州遠征からスタート。同31日にイングランド・ウェンブリースタジアムで同国代表と国際親善試合に臨み、W杯出国前の5月31日には国内壮行試合(対戦相手調整中)が行われる。

 5月下旬からW杯に向けた調整に入り、31日のキリンチャレンジカップを迎える予定。森保監督は「基本的にはW杯のメンバーでチームを編成して5月31日の試合に挑みたいと思っているが、チームの状況やその時の感覚的なことも踏まえてそこで最終的なメンバーを決めるかもしれない。そこは幅を持たせて考えていきたい」と、本大会メンバーの“最終チェック”となる可能性を示した。

 対戦国は現時点で調整中。グループリーグではオランダ、チュニジア、欧州プレーオフBの勝者(スウェーデン、ウクライナ、ポーランド、アルバニア)と対戦するが、指揮官は「来てもらえるチームで一番強いチーム」をオーダー。欧州2チームと対戦すること、堅守のチュニジアを念頭に選定を依頼していることを明かした。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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