バイエルン日本人がCLで先制弾 電光石火ワンタッチ…POM選出に「相変わらずうまい」

谷川萌々子が先制ゴール「最終ラインからマイナスの位置に大きなスペースが」
ドイツの名門バイエルン・ミュンヘンの女子チームでプレーするMF谷川萌々子が、現地時間12月17日にUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)のヴォレレンガ(ノルウェー)戦で先制ゴール。チームを準々決勝進出に導いた。ファンからは「相変わらずうまいな」との声があがっている。
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谷川は前半2分、右サイドを崩した味方からマイナスのパスを受けると、ワンタッチでうまく左足で合わせてゴール。これが電光石火の先制点となり、試合を優位に進めたバイエルンは3-0で勝利を収めた。バイエルンは公式サイトやSNSで、谷川がプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)に選出されたことも明らかにしている。
また、バイエルンはXで試合後のインタビューを公開。谷川は「チームメートやコーチングスタッフを誇りに思います。私たちは勝利に値したと思うし、優勝したい。次の試合に集中する必要があるけど、私たちには可能だと思います」とコメント。ゴールについては「試合前にコーチからは最終ラインからマイナスの位置に大きなスペースがあると話しがあったので、そのポジションにいてゴールできました」と話している。
UWCLはリーグフェーズの上位4チームが準々決勝への進出を決め、5位から12位の8チームが残り4つのポストを巡ってプレーオフを行う。バイエルンはこの勝利によって4位をキープして8強入りを決めた。他ではFW浜野まいかが所属のチェルシー(イングランド)も3位で準々決勝進出を確定させている。
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