J1昇格の千葉に激震…鈴木健仁GMが退任「ミッションを達成」 横浜FMのSD就任を発表

後任はクラブOBの大久保裕樹氏が務めることが併せて発表された
ジェフユナイテッド千葉は12月16日、鈴木健仁ゼネラルマネージャー(GM)が2025シーズンをもって退任すると発表した。なお、鈴木氏は横浜F・マリノスのスポーティングダイレクター(SD)に就任することも併せて発表されている。
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現在54歳の鈴木氏は、現役時代は横浜マリノスなどでプレーし、Jリーグ通算195試合に出場し11得点をマークした。引退後はアルビレックス新潟のスカウト担当、アビスパ福岡の強化部長などを歴任。2018年からは千葉のテクニカルダイレクターを務め、2021年からGMに就任していた。
千葉のGMとして、6シーズンにわたってクラブの強化に携わり、長年遠ざかっていたJ1昇格という目標を今季達成した。クラブは後任の強化責任者として、クラブOBの大久保裕樹氏が務めることも併せて発表している。
鈴木健仁GMのコメントは以下のとおり。
「ジェフユナイテッド市原・千葉に関わる全ての皆さま17シーズン振りのJ1復帰本当におめでとうございます。慶行体制3年目の今シーズン、慶行を中心にチームが一致団結し、選手がピッチで躍動し、フクアリが徐々に熱を帯びていくのを目の当たりした時、必ず昇格できると確信しました。
J1昇格というミッションを選手、スタッフと共に達成できたこと、心から嬉しく思っています。どんな時も前向きにチームを後押ししてくれたサポーターの皆さまには本当に心から感謝申し上げます。
私は、今シーズンでジェフユナイテッド市原・千葉を離れますが、来シーズン、J1のピッチで躍動する仲間たちを楽しみにしています。6シーズン最高の時間、最高の思い出を本当にありがとうございました。WIN BY ALL ! 鈴木健仁」
(FOOTBALL ZONE編集部)




















