現地熱狂の技ありボレー弾「本当に素晴らしい」 欧州日本人の一撃が「お見事」「やっぱり上手い」

セルティックのMF旗手怜央が一時同点となるゴール
スコットランド1部セルティックのMF旗手怜央は現地時間12月14日に行われたスコティッシュ・リーグカップ決勝のセント・ミレン戦(1-3)で鮮やかなスライディングボレーで今季4得点目を決めた。チームは敗れ、連覇を逃す結果となったなかで会心の一撃で復調の兆しを示した。
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宿敵レンジャーズを下して決勝へと駒を進めたセルティックは前半立ち上がりの2分に先制を許すも、同23分にDFキーラン・ティアニーのクロスから旗手が同点ゴールをゲット。ファーサイドに走り込み、スライディングしながら右足でうまく合わせ、ゴール左隅へと流し込んだ。現地実況も「本当に素晴らしい一撃」と称したビューティフルゴールに対しては、SNSでも「お見事」「やっぱり上手い」「ようやく戻ってきた感」といった称賛も寄せられた。
今季は低調なパフォーマンスで批判にもさらされてきた旗手だが、この日はチームで一人気を吐いた。セルティックはウィルフリード・ナンシー新監督就任後3連敗でリーグカップ連覇も逃す結果となったが、28歳の日本人MFはこのゴールを復調のきっかけとすることができるだろうか。
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