フェイエ上田綺世が“ダービー”で不発 板倉とのマッチアップも…1対1の絶好機を逃す

アヤックスとの“デ・クラシケル”にフル出場
オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世は現地時間12月14日、アウェーで行われた第16節・アヤックス戦にフル出場したが、無得点に終わった。リーグ3戦連発はならなかった。
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2位フェイエノールトと4位アヤックスによる「デ・クラシケル」。上田は3トップの中央、DF渡辺剛はセンターバック(CB)で先発。アヤックスのDF板倉滉は今節はボランチではなく、CBでスタメンに名を連ねた。
前半13分にアヤックスに先制を許した中、上田は果敢にゴールを狙った。同28分には味方のパスに、巧みなボディフェイントでゴール前に抜け出そうとした所をDFアーロン・バウマンに倒された。バウマンには警告が与えられた。
最大のチャンスは後半5分、DFラインの背後に飛び出した上田はGKと1対1の絶好機を迎えた。GKのタイミングを外して右足でゴールを狙ったが、わずかに右に外れた。
その後もマークについた板倉と何度もやり合うなどゴールを狙い続けたが、最後までゴールは奪えず。後半アディショナルタイムには追加点を奪われ、0-2で敗れた。
上田は前節12月6日のズウォレ戦で4得点を挙げ、開幕15試合で18得点をマーク。元日本代表FWハーフナー・マイク氏が2015-2016に記録したエールディビジの日本人最多となる16得点を更新していた。ビッグマッチでの活躍が期待されたが、不発に終わった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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