横浜FC新監督に須藤大輔氏が就任決定 藤枝で5季指揮…地元出身の48歳「記憶に残るサッカーを」

現役時代はFWとして甲府や神戸などでプレー
横浜FCは12月8日、トップチームの新監督に須藤大輔氏が就任することを正式発表した。神奈川県出身で現在48歳の須藤氏は、2021年7月からJ2・藤枝MYFCの監督を務めており、5シーズンにわたってチームを指揮してきた。
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現役時代は桐光学園高校、東海大学を経て、2000年に水戸ホーリーホックでプロデビュー。その後、湘南ベルマーレやヴァンフォーレ甲府、ヴィッセル神戸などで活躍し、キャリア終盤には藤枝でもプレーした。引退後は2011年から山梨学院大学サッカー部のコーチに就任し、2018年にはガイナーレ鳥取の監督を経験。2021年からは藤枝の監督に就き、クラブをJ2昇格へと導いた。
須藤氏はリリース内で「横浜FCの歴史を尊重し、未来永劫輝く新しい時代を築く覚悟と情熱を持って地元横浜で指揮を執らせていただけることに感謝しています」とコメント。続けて「勝利と共に熱く魂のこもった、記憶に残る魅力的なサッカーをクラブ全員で築いて行く所存」と意気込みを語った。
須藤新監督の下、横浜FCが来季どのようなチームへと変貌を遂げるのか注目される。
須藤大輔氏のコメント全文は以下の通り。
「青いリボン、フェニックスのように何度でも生まれ変わる、横浜FCの歴史を尊重し、未来永劫輝く新しい時代を築く、その覚悟と情熱を持ち地元横浜で指揮を執らせていただけること、感謝しております。選手が心からサッカーを楽しみ、気持ちを込め、持てる力の全てを出し切る! 全力で躍動する姿に共感していただき、勇気や感動、希望を感じていただきたい! サッカーで魅了し、サッカーの力で幸せに!
『内容と結果の両極を掴み取る』そんなインプレッシブサッカーを表現して参りたいと思います。勝利と共に熱く魂のこもった、記憶に残る魅力的なサッカーをクラブ全員で築いて行く所存です。昇り詰めて行く横浜FCの軌跡を共に作り上げて行きましょう。最高の時間を共に。よろしくお願いいたします」
(FOOTBALL ZONE編集部)




















