24歳ブラジル人MFを巡り母国&Jで争奪戦? チームの2部降格で去就注目…現地報道「日本も関心」

ジュベントゥージのルイス・マンダカ【写真:ロイター/アフロ】
ジュベントゥージのルイス・マンダカ【写真:ロイター/アフロ】

ジュベントゥージMFルイス・マンダカに移籍の噂

 ブラジル1部ジュベントゥージに所属するMFルイス・マンダカに対し、ブラジル国内の複数クラブに加え、海外クラブも獲得に関心を示していることが明らかになった。ブラジルメディア「ESPN Brasil」が、来季ブラジル2部(セリエB)への降格が決まったチームのなかで注目を集める24歳の動向を報じている。

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 同メディアが報じたところによると、ジュベントゥージがセリエBへ降格したことを受け、マンダカは来シーズンもブラジル1部に残る可能性があるという。この24歳のMFには、すでに少なくとも4つのクラブから調査が行われていると伝えている。

 獲得に興味を示しているのは、アトレチコ・パラナエンセ、ボタフォゴ、フルミネンセ、レッドブル・ブラガンチーノといった国内セリエAのクラブだ。これら4クラブは、マンダカを巡る取引の条件を把握するために最初の接触を行ったと報じている。

 さらに同メディアは、マンダカについて「ヨーロッパのクラブと日本のクラブも選手に関心を示している」と言及。海外もターゲットに入っていることを伝え、争奪戦の様相を呈している。

 ジュベントゥージは来シーズンに向けてチームの刷新が予想されており、クラブの資金を捻出するために一部の選手が交渉の対象となる見込みだという。評価を高めているマンダカは、そのなかでも移籍の候補の一人に挙げられている。

 マンダカは、セカンドボランチや左サイドでプレーできる多才な選手。同選手はブラジル全国選手権で31試合に出場して2ゴール1アシストを記録。また、2023年までコリンチャンスに所属していた経歴も持つ。ジュベントゥージとの契約は2026年末まで残っているものの、来シーズンに向けて国内外のクラブが関心を寄せている状況だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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