日本人がELで1G1A「もっと頼むよ」 圧巻パフォで現地最高評価「全てをコントロールした」

セルティック旗手がELフェイエノールト戦で躍動
UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第5節で、セルティック(スコットランド)とフェイエノールト(オランダ)が激突して日本人対決が実現。セルティックのMF旗手玲央は決勝ゴールを決め、地元メディアから最高点を与えられた。
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現地時間11月27日に迎えたゲームは、前半11分にFW上田綺世のゴールでフェイエノールトが先制。しかし同点となった後の前半43分、セルティックはFW前田大然が相手GKまで猛プレスでプレッシャーをかけると、余裕を失ったパスを旗手がカットして無人のゴールへシュート。これが決勝点となり、後半にも1点を追加したセルティックが3-1で勝利した。
セルティックの地元メディア「67HAILHAIL」では、後半38までプレーをした旗手をチーム最高の「9点」として「今季の彼のパフォーマンスは批判が多かったが、今夜のゲームは彼がパフォーマンスを取り戻したものの1つになった。前半の2得点に貢献し、中盤から全てをコントロールした。もっと、こういうプレーを頼むよ、レオ」と、エールも送られつつ称賛された。
また、フル出場した前田は「7点」として「2点目までのプレーは、彼の素晴らしさを表していた。ベストコンディションを取り戻しつつあるようだ」と評価されている。フェイエノールトの上田と渡辺剛もフル出場を果たした。
旗手の活躍もありセルティックはノックアウトフェーズプレーオフ進出圏内まで順位を上げた。旗手が本来のパフォーマンスを取り戻していくキッカケのゲームになることが期待される。
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