日本代表が“新役割”で「良いパフォーマンス」 5連敗で最下位転落も…指揮官も評価「求めている」

アヤックスは5連敗で最下位に沈んでいる
オランダ1部アヤックスは現地時間11月26日、UEFAチャンピオンズリーグのベンフィカ戦に0-2で敗れ、リーグフェーズで最下位に低迷している。だがこの試合で、新たなポジションに挑戦した日本代表DF板倉滉のプレーには、現地で一定の評価が集まっている。現地メディア「AJAX SHOWTIME」が報じている。
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フレッド・グリム暫定監督はこの一戦で布陣を変更。通常はセンターバックで起用されることの多い板倉を、守備的ミッドフィルダーとしてスタメン起用した。
指揮官は試合後の記者会見で、国内リーグでの起用も視野に入れていることを示唆。「これは欧州リーグでのみ可能な選択肢なのか、それともエールディビジでも可能なのか」という問いに対し、「私は間違いなく後者だと思います。我々はそこでコントロールを維持し、連携を取れる選手を求めています。彼は良いパフォーマンスを見せてくれたと思います」と明言した。
また「アヤックスは板倉滉をエールディビジの『6番』として成長させることができると確信している」と期待を寄せた。
結果こそ伴わなかったが、苦境のクラブにおいて新たなオプションが示された一戦となった。板倉にとっても新境地での挑戦は続く。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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