U-17日本代表が「品位をもって去った」 ロッカーに残した”メッセージ”が「素晴らしい」

U-17日本代表はオーストリアに敗れベスト8敗退
U-17日本代表はカタールで行われているU-17ワールドカップ(W杯)の準々決勝でU-17オーストリア代表に0−1で敗れ、ベスト8で大会を後にした。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
廣山望監督率いる日本はグループリーグを首位で通過。32チームが勝ち進んだ決勝トーナメントでは南アフリカ、北朝鮮を連続で撃破し、過去最高成績に並ぶベスト8へと駒を進めた。
準決勝進出を懸けた大一番の相手はオーストリア。日本は後半立ち上がりの4分に失点し、これが決勝点となって敗れた。

試合後、日本代表の公式Xは「試合をサポートしてくれた全ての方々に感謝を。」とロッカールームの写真を公開。ホワイトボードにアラビア語の「Anshkraan jazilan!!(本当にありがとう)」、英語の「Thank you!!」、そして日本語で「ありがとう!!」と3か国でメッセージを残していた。歴史を作るまであと一歩という悔しい敗戦となったが、日本代表チームは感謝の気持ちを残して大会を後にした。SNSでは「素晴らしい」「日本はいつもそれをする」「多くの文化にはない人生の教訓だ」「最後まで気持ち良い選手達でした」「品位をもって去った」「素敵」と、国内外のファンからコメントが寄せられている。
page1 page2




















