C・ロナウドがメディアの雑音にクギを刺す 「僕は聖人君子ではないけど、悪魔でもない」

「人々は僕について犯罪者のように話を…」

「人々は僕についてまるで犯罪者のように話をしていて、それが本当に“クソッタレ”のようなことだってことを知らないんだ。僕は聖人君子ではないけど、悪魔でもないんだから。僕はテレビを見ていないんだ。もし見始めたら、彼らはピッチ内外についての僕を誤解していることを話しているだろうし、そうなったら僕は生活を送ることはできない」

 終盤戦でジネディーヌ・ジダン監督から与えられた休息日も、フィアンセとの際どい水着姿をパパラッチされるなど、ロナウドが本当に気の休まる時はごくわずか。リーガ制覇を成し遂げたからこそ、ロナウドはあえてメディアに対してクギを刺したい心境となったのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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