三笘の復帰は「50-50だ」 9月末から離脱、代表招集外…監督言及「オプションになることが非常に近い」

ヒュルツェラー監督が現状を説明
イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、負傷からの復帰が近づいているようだ。クリスタル・パレス戦への出場について、ファビアン・ヒュルツェラー監督が現状を説明したと英地元紙「The Argus」が報じている。
【プレミアリーグ2025-26開幕】U-NEXT サッカーパックが全試合を独占配信 気になる登録方法は?
ブライトンはセルハースト・パークへ乗り込むなか、DFジョエル・フェルトマンがフィットしていると宣言された。フェルトマンは6週間前のチェルシー戦で55分間プレーして以来、出場がなかった。一方、ブライアン・グルダとジェームズ・ミルナーは引き続き欠場となる。
三笘は6日に発表された11月シリーズの日本代表メンバーには選出されなかった。ふくらはぎの筋肉の負傷により、チェルシー戦の出場も万全な状態ではなかったことが明かされている。
ヒュルツェラー監督は現地時間6日にクリスタル・パレス戦に言及し、「カオルはオプションになることが非常に近い。それはポジティブだ」とコメントしている。指揮官は続けて「パーセンテージで言えば50-50だ。トレーニングセッションで彼がどうしているか見なければならない」と指摘した。
三笘の状態については「今日の調子、明日の調子を見て、それから判断する」とも付け加えており、直前まで見極める方針であることを伝えている。日本代表からは外れたものの、クラブでの復帰が間近に迫っているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1












