残り4試合、予測不能な最新順位「まだまだわからん」 2強が足踏み…怒涛の追い上げ「近づいてきた」

J3リーグも残り4試合となった【写真:徳原隆元】
J3リーグも残り4試合となった【写真:徳原隆元】

J3リーグ第34節が終了

 J3リーグ第34節が終了した。首位ヴァンラーレ八戸がギラヴァンツ北九州に1-2で敗れ、2位の栃木シティがFC琉球と2-2で引き分けたことで、上位の勝ち点差がさらに縮まる展開となった。

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 3位の鹿児島ユナイテッドFCは、ホームで松本山雅FCを3-2で下し、勝ち点を64に伸ばした。これで3連勝となり、3試合とも3得点をマーク。総得点はリーグ最多の66得点と、攻撃力では頭ひとつ抜けている。首位の八戸(69)、2位の栃木シティ(68)との差を縮めており、残り4試合に向けて優勝争いがさらに激しさを増している。

4位のFC大阪は福島ユナイテッドFCに1-0で勝利し、勝ち点を61に伸ばした。5位のテゲバジャーロ宮崎は、奈良クラブと2-2で引き分けて、勝ち点は58に。ただ1試合未消化を残しており、まだまだ自動昇格の2位以内を狙える可能性がある。

 昇格プレーオフ(PO)を巡る争いも激しくなっている。北九州は首位の八戸を破ったことで勝ち点を53に伸ばした。これでザスパ群馬に1-3で敗れたツエーゲン金沢と勝ち点で並び、得失点差で上回り、6位に浮上。北九州は直近8試合で6勝1分1敗と勢いに乗っており、一気にPO圏内まで上がってきた。

 大混戦の昇格争いにSNSのファンも反応。「鹿児島の勢いが強い」「優勝争いアツい」「昇格争いもまだまだわからん」「尋常ならざる破壊力を誇る鹿児島が近づいてきた」「6位争い、熾烈ですな」と様々な声が寄せられている。

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