独日本人が決勝弾をアシスト 攻守で存在感…現地最高評価「ほぼ完璧に抑え込んだ」

菅原由勢がウニオン戦で決勝点をアシスト
ドイツ1部ブレーメンのDF菅原由勢が現地時間10月24日のブンデスリーガ第8節ウニオン・ベルリン戦(1-0)に7試合連続で先発出場。マッチアップの相手を封じ込め、決勝点をアシストするなど勝利に貢献する活躍で現地メディアでもチームトップタイの高評価を受けていた。
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右サイドのレギュラーに定着している菅原は7試合連続のスタメンとしてピッチに立った。後半27分に右サイドのハーフウェーライン付近から前線のFWマルコ・グリュルへスルーパスを送ると、オフサイドラインぎりぎりで抜け出したグリュルはカットインして左足で鮮やかなシュートをゴールネットに収めた。
これが決勝点となってブレーメンは1-0で勝利。2試合ぶりの白星で、暫定7位へと浮上している。菅原は後半45分に途中交代となった。
現地メディア「DeichStube」の選手採点で菅原は他2選手と並ぶチームトップタイの「2点(1が最高)」評価となった。「元ブレーメンのデリック・ケーンとマッチアップし、ほぼ完璧に抑え込んだ。前半22分にもブレーメン最大のチャンスを演出したがシュートはわずかに外れた。後半も積極的に攻撃参加して勢いを与え、深い位置からのパスでグリュルの決勝点をアシストした」と好守に渡る貢献が高評価につながっていた。
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