C・ロナウドが対戦相手の八百長を怒りの告発!? 試合中のジェスチャーが現地で話題に

セルタDFと激しくやり合ったC・ロナウド、ブリーフケースを持つ言動で相手を非難

 レアル・マドリードは現地時間18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第21節延期分のセルタ戦に4-1で勝利し、4シーズンぶりのリーグ制覇へ王手をかけた。この試合、スペインメディアで波紋を広げているのは、2ゴールを奪ったエースFWクリスティアーノ・ロナウドの怒りのジェスチャーだった。

 ロナウドのパフォーマンスといえば、ゴールを決めた際にジャンプして仁王立ちする“クリロナポーズ”で有名だ。しかし、スペイン地元紙「マルカ」などによると、セルタ戦の最中に相手DFグスタボ・カブラルと激しくやり合う場面があった。

 ロナウドは険しい表情を浮かべると、カブラルに対してブリーフケースを持つ仕草をすると、その中にお金を入れるようなジェスチャーを見せたという。

 地元テレビ局「モビスター」によると、このジェスチャーとともにロナウドは「あんたはマレティン(ブリーフケース)を持っている……その中にはいっぱいカネが入っているんだろ?」と言い放ったと解析されている。

「マレティン」(お金の詰まったブリーフケース)という言葉は、第三者から大金を受け取って試合結果を操作することを意味する。スペインサッカー界ではこの八百長行為が噂され、社会問題となっている。

 

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