日本人2人が新加入で注目…専門家が解説、ベルギー名門の新ユニが「最古のクラブを象徴」

ロイヤル・アントワープのユニフォームを専門家が解説【写真:Belga Image/アフロ】
ロイヤル・アントワープのユニフォームを専門家が解説【写真:Belga Image/アフロ】

アントワープのホームユニフォームに脚光

 ベルギー1部ロイヤル・アントワープには今季、日本代表DF綱島悠斗と同代表GK野澤大志ブランドンが加入した。ユニフォーム研究家の「ともさん」は今季着用のホームユニフォームに注目している。

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 アントワープはベルギーで最も歴史のあるサッカークラブ。ユニフォームサプライヤーは 「Stanno(スタンノ)」で、1990年創業のオランダに本社をもち、チームスポーツに特化したオールラウンドスポーツブランドである。

「Stanno」は今季よりアントワープと新しくサプライヤー契約を結んでいる。そのほかオランダエールディヴィジに所属し、今季はUEFAヨーロッパリーグに出場しているゴー・アヘッド・イーグルスなどを担当している。

 アントワープのホームユニフォームは赤を基調とし、胸元に太く白が配色され、スポンサー名がデザイン。さらに襟や袖にも白のラインが施されている。「クラブ伝統の赤を基調とし、胸に幅広い白地のチェストボーダーをあしらったクラシカルなデザインはベルギー最古のクラブを象徴するかのよう」と、ともさんは言及し、赤と白の一着に注目した。

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