U-17W杯、日本代表メンバー発表 海外組1人、プロ契約3人…ベスト8以上狙う逸材選出

U-17ワールドカップに出場するメンバーが発表【写真:アフロ】
U-17ワールドカップに出場するメンバーが発表【写真:アフロ】

日本は1993年、2011年のベスト8が過去最高成績

 日本サッカー協会(JFA)は10月17日、FIFA U-17ワールドカップ(W杯)カタール2025に臨むU-17日本代表のメンバー21人を発表した。大会は10月22日から11月27日にかけてカタールのドーハで開催され、監督は廣山望氏が務める。

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 メンバーには、海外組としてロサンゼルスFCに所属するGK村松秀司が選出された。すでにプロ契約しているのは、姫野誠(ジェフユナイテッド千葉)、長南開史(柏レイソル)、浅田大翔(横浜F・マリノス)の3人。Jクラブのユースからも背番号10を背負う、吉田湊海(鹿島アントラーズユース)ら多数選出された。また、高体連からは竹野楓太(神村学園高)、メンディーサイモン友(流通経済大学付属柏高)、瀬尾凌太(桐蔭学園高)の3人が名を連ねている。

 グループステージでは11月3日にモロッコ、6日にニューカレドニア、9日にポルトガルと対戦。各組上位2チームと、3位の中で成績上位の8チームが決勝トーナメントに進出する。日本はベスト8が過去最高。前回2023年のインドネシア大会では、決勝トーナメント1回戦でスペインに敗れてベスト16だった。

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