ブラジルメディア酷評「後半眠っていた」 14戦目での初黒星…日本で味わう「苦い夜」

ブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督【写真:徳原隆元】
ブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督【写真:徳原隆元】

ブラジルメディア「アンチェロッティ監督に警鐘を鳴らす敗北」

 日本代表は10月14日、国際親善試合でブラジル代表と対戦し、3-2で逆転勝利を飾った。前半に2失点を喫したが、後半に3得点を奪う逆転劇で、14度目の対戦となった“王国”から初勝利。敗れたブラジルメディアは「後半は眠っていた」「苦い夜」と日本相手の敗戦を報じた。

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 ブラジルは5-0で快勝した10日の韓国戦から先発8人を入れ替えて日本との一戦に臨んだ。5バックで守る森保ジャパンの守備を巧みに崩し、前半だけで2得点を奪った。だが、後半に入ると、守備のミスで失点したのを皮切りに、日本の反撃を受けて19分間で3失点。逆転負けで日本相手に初の黒星を喫した。

 ブラジルメディア「Vermouth Deportivo」は前半からうって変わって日本に試合のペースを握られたハーフタイムの後の45分間を「ブラジルは後半眠っていた」と表現し、「カルロ・アンチェロッティ監督に警鐘を鳴らす敗北」と結果を伝えた。「ge.globo」も「苦い夜。ブラジルが東京でのフレンドリーマッチで日本に逆転負け」と報じた。日本には過去13試合で11勝2分と圧倒的な成績を残していたセレソンだが、14試合目で痛恨の黒星となった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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